2007年2月5日月曜日

コンピュータ言語の限界を知る

自分が使用しているあるいは専門にしているプログラミング言語の限界を知るにはなかなか良い手段が思いつかないのですが、失敗したプログラム設計には様々なヒントが隠されています。非常に作りづらかったり、通常ではまず使わない命令やクラスやDLLやら何かを使うハメになったときこれは嫌でしょうけれどチャンス到来と思いましょう。こんなプログラムなんて「ありえねーよ」というものを1本でも2本でも完成させると自然とその言語の得意・不得意としている機能が見えてきます。そうしたら本来クライアントの満足が得られることを前提に自分ならどう設計するかを考える習慣をつけましょう。きっと良い設計者になれると思います。

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